幽界~下層部と上層部の様子~《※旧ブログの記事》人間は死後、幽現界(この世とあの世の狭間)に約50日留まります。その後、幽界⇒霊界⇒神界の順に覚醒した魂から移行していきます。ここでは幽界の様子を下層部と上層部の二極に分けて綴ります。ただ実際の幽界の層は無数にあり、その模様は千差万別。よく死後の世界を解説する際に幽界と霊界とで線を引いたように区別した表現をしますが、厳密に言うと幽界は霊界のなかに在る一階層で、それは霊界内の下層階に当たります。死後、幽界のどの階層に行くかは「生前の心の在り方や行い」によって自然と振り分けられます。ざっくり言うと善人は上層部で悪人は下層部。(どっちつかずの魂は間の中層部へ行く)2025.01.22 14:25
日本の家畜の現状【鶏】日本の鶏たちは超過密飼育。羽を広げることも動き回ることもできないほど。下は金網。ですから爪は伸び放題。巻き爪となりそれがひっかかる。抜こうとジタバタとして、その結果脱臼と骨折を繰り返します。毎年殺される肉用鶏は724億羽。狂ってます。屠殺の際、日本は意識のあるまま行うのです。逆さづりにして頸動脈を切り失血死。苦しみぬいた末に亡くなります。海外では首を切る前に気絶させるのですが、本国は異様なので拷問の末に殺めます。虫唾が走る卵用の鶏は1、2年卵を産んだ後、殺されます。この国には規制がないので狭い空間に収容され身体はボロボロ。他の鶏たちとギュウギュウ詰めの中でトイレや食事をして、病気になっても放置。そこで一生を終えるのです。2025.01.04 04:00
お墓と骨には無関心でお墓の形態と骨の散骨方法に拘りを持つ人が多々いますが、そんなものはどうでも良いのです。いくら豪華で納得いく墓石を建てても、それをあの世に持ち運べるわけではありません。死後の住処はお墓ではなく幽界と霊界。墓石内で暮らすことは不可能。お墓に拘りや執着を持っても無意味なのです。自己満足で完結してそれで終わり。特殊な墓石はお金がかかるものですし、他よりもグレードが良いからといって魂が成長するわけでも、天国へ行けるわけでもありません。お墓があってもなくても死後の行く末を理解していれば、誰もが皆一様に然るべき世界へ移行できるのです。2024.11.30 18:55
木霊全ての樹木には人間と同じように【霊魂】が宿っています。そんな木々たちを手前勝手な都合で伐採した日には、因果応報、それなりの災いが降りかかります。街を見渡してみましょう。・開発が進むコンクリートジャングルの都市部に不自然に屹立する大木。・死角となり事故の要因にもなりかねないのに車道ど真ん中にそびえ立つ大木。・日光を遮り景観を損ねるのに伐採しない太古から佇む庭の大木。「なぜこんな所に? 邪魔になる!」という切ったほうがいいと思う木々が全国各地には数多存在しています。それらは過去に実際切ろうとしたとき何か起きたから、今もなお手つかずのまま放置されていることが多いのです。触らぬ神に祟りなし。大層な理由もないのに利己的に森林破壊をすべきではありません。2024.11.21 14:05
死のメリット死ぬことを忌み嫌ってはいけません。恐れてはいけません。己が消失するわけではありません。忘却の彼方になるのでもありません。肉体を失うだけで、意識や記憶といった目に見えないものは永遠に残存するのです。死ぬことのメリットは二つ。たった二つと思うかもしれませんが、この一つ一つが何事にも代えがたい甚大で幸福なメリット。生きている者には決して与えられない高待遇なのです。一、「この世の苦しみから解放される」二、「あの世でなんでも願いが叶う」この世は修行の場。ですから大小様々な苦と日々対峙します。仕事をして金銭を稼がなくてはいけません。人間関係に神経を使わなければいけません。年を重ねて肉体は老いていき病気にかかることがあります。それもこれもこの世で肉体を持ち生きているから。死を迎え肉体から離脱して魂だけの存在となれば、この世での憂い嘆き苦しみ絶望等から全て解放されるのです。そしてあの世へ行ったとき、どんなぶっ飛んだ願いでも全て想念で叶えられます。理想の環境や出来事を思い浮かべるだけ。...2024.10.18 11:00
動機霊界通信シルバーバーチの書籍を読んでいると度々「動機」というワードが登場します。この言葉はスピリチュアリズムでは大きな鍵となるものです。悪事を犯した人間を罰する際、最も考慮されるべきは動機。例えば恨み憎しみなどマイナスの思いを抱き殺人をした場合、有無を言わさずその者が100悪い。当然強烈な報いを受けることとなります。故意の殺人は絶対的悪。ですが、例外もあります。それは「殺すつもりはなかった」殺人。・揉み合っているとき運悪く相手が頭をぶつけて亡くなった・電車の運転手が走行中に飛び込んできた自殺者を轢き殺した・食物アレルギーがあるとは知らずに自身が提供した食事を摂取して相手が亡くなったetc.これらは意図せず起こり、殺すつもりはなかった逝去。法律ではお咎めがあるのかもしれませんが、霊的法規では情状酌量の余地があるとされ、故意の殺人者とは処罰に大きな差が生じます。ただし、不慮の死に偽装して犯した故意の殺人は立派な悪意100%の殺人行為。例え警察や検察の目を逃れられたとしても...2024.09.29 02:25
署名のお願い【動物愛護法】動物を虐待する弱くて残念で愚かで低俗な下手人を厳しく罰するため、動物愛護法厳罰化の署名をお願いします。今回はネット署名ではなく紙への”直筆”。一人でも多くの人がアクションを起こすことで法を変えることができます。世界的にみてもペットショップや繁殖屋への風当たりは年々強まっています。多くの人が生体販売への疑念や嫌悪を抱き、保護犬・保護猫が主流となりつつあります。愛護法が改革すればペットショップの廃止、ブリーダー・繁殖屋の根絶へと繋がります。時代遅れの悪徒共を地獄の底へと落としましょう!2024.09.14 04:00
天間荘の三姉妹2022年公開の邦画「天間荘の三姉妹」を先日配信で鑑賞。臨死者の映画ということで胸躍る気持ちで見ました。終始面白く学べるシーンも多々あり私の中では☆10。舞台はこの世とあの世の間にある臨死者の魂が集う町。そこでの生活の中、各々が天界へ逝くか現世に戻るかを決断するというストーリー。セリフや設定などから宗教映画っぽいですが、特定の宗教法人が制作している作品ではありません。全部とは言いませんが、スピリチュアルの教えに通ずる箇所がいくつかあったので、霊的真理普及のため多くの人に鑑賞を促したい一作です。劇中に登場する町が現実世界と瓜二つな点。これは実際に在る「幽現界」と「幽界」に類似しています。ざっくりですが霊界の手前の生活環境を知ってか知らずか描いており、死者の行く末を知ることができます。生死がテーマとなっていますが決してバッドエンドになるような重い話ではありません。フィクションではありますが、スピリチュアルの観点からするとノンフィクションよりのシーンもあるので、死後の世界を...2024.08.30 20:00
夏休み明け 自殺※旧ブログの記事「自殺に失敗すると」より引用自殺が未遂に終わると高確率で後遺症が残ります。自殺は必ずしも成功するわけではありません。後遺症という大きなリスクがつきもの。治療は七転八倒レベルの激痛を伴うものであり、術後も以前のような五体満足の普通の営みは送れません。要介護者となり生き地獄のような日々を本来の寿命が尽きるまで生きていくのです。●【死に方によっては手か脚を全て、あるいは1本失います】●【臓器に甚大なダメージが残って慢性的な痛みが一生持続します】●【鼻にチューブを死ぬまで挿入することになります】●【運動機能が低下し歩行が不可能になって車イス生活となります】●【感覚神経に損傷があれば24時間しびれに悩まされ、更には五感が鈍化して見ることや聞くこと、味わうことなどができなくなります】●【言語障害が残れば言葉がこれまでの様に発せなくなります】●【精神面ではPTSDとなりフラッシュバックや悪夢に悩まされます】etc.以上は一例。まだまだ過酷な後遺症は数多あります。これ...2024.08.25 03:40
ブログ移転2018年より綴っていたスピリチュアルブログ「信仰は自分自身が教祖様」がパソコンを買い替えた際、ログイン出来なくなったため、新たにこちらで「続・信仰は自分自身が教祖様」として旧ブログ同様の装いで始めていきます。2024.08.21 12:00